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コンセプト
みなさまの健康づくりをお手伝いいたします
症状に対する処置のみで診療が終わる従来の歯科治療には疑問を感じます。年齢や体の変化、一人ひとりの体質や生活習慣を充分考慮し、将来のあるべき姿を想像して、みなさまの健康をサポートするために、最新の設備と高度な専門技術で満足していただける医療を提供するべく、努力しております。
予防を重視した歯科治療
「痛くなったから歯医者に行く」では、お口は健康になりません。
治療が終了した方は再発しないために、虫歯のない方は新たにできないために、当院では予防歯科を重視した治療を行っています。
生まれたての小さなお子様の虫歯は、両親が持っている菌が口移しなどで移ることが原因で発生するとされています。
生まれてきたお子様に虫歯菌を移さないためにも、まずはご両親が健康になりましょう。
日本補綴歯科学会専門医
当院の院長は、日本でも数少ない日本補綴歯科学会の専門医です。
「補綴(ほてつ)歯科」とは、見た目やかみ合わせを人工の歯で補う治療法です。歯が欠けたり、なくなってしまった場合に、クラウンや入れ歯などの人工物で補うことをいいます。
主に以下のような治療があります。
クラウン
口の中に出ている歯(歯冠)がぼろぼろになった場合、歯ぐきの中にある根の部分(歯根)に金属の芯を挿し込み、人工の歯で被せる治療です。一般的に「差し歯」や「被せ物」と呼ばれることもあります。
ブリッジ
両隣の歯を土台にして、人工の歯を橋のように架ける方法です。両隣の歯に負担がかかるため、しっかりしている場合に行います。
部分入れ歯
歯がなくなった部分に合うように作られた入れ歯です。ブリッジが不可能な場合に行うこともあります。金属があるもの(保険適用)とないもの(保険外)があります。
総入れ歯
上顎または下顎のすべての歯を失った場合(無歯顎)の入れ歯です。
総義歯、全部床義歯ともいいます。プラスチック製のものや金属を用いたものまで様々な種類があります。
インプラント
歯がなくなったところの骨に、主にチタンなどの金属を埋め込み、その上に人工の歯を作る方法です。人工歯根とも呼ばれます。ブリッジが不可能な場合に行うこともあります。保険適用外の治療です。
ホワイトニング
薬や病気、加齢などによって着色・変色してしまった歯を、白い歯に戻す方法です。効果には個人差があります。主に、歯科医院で行う方法と、自宅で行う方法があります。
顎義歯
ケガや炎症、腫瘍の切除手術などが原因で、噛む、話すなどの機能が低下した場合に、口の中や顎に残った傷(欠損)を補い、障害を改善するための補綴物です。
設備へのこだわり
安心して訪れやすい歯科医院であるために
特に高齢者の方や体の不自由な方、妊娠中、出産後の女性はお口の健康を維持することが困難です。
クリニック内は、車椅子や脚の不自由な方でも入室できるようセミバリアフリーとなっていますので、安心してお越しください。
安心・安全な治療のために
安心で安全な治療を行うための設備を整えております。
設備について詳しくはこちらをご覧ください。
よりスピーディーな治療のために
治療をよりスピーディーに行うため、当院では波長の異なる2機種のレーザーを使用しています。
効果はそれぞれ以下の通りです。
【ネオジムヤグ (Nd:YAG) レーザー】
体内の水分や血液に吸収されにくい性質を持っています。そのため、お口の中の軟組織の内部まで浸透するのが特徴です。
この特徴から、以下のような治療に効果がありす。
知覚過敏、歯周病による腫れ痛みの軽減、虫歯予防、虫歯菌除去、歯肉切開・切除、歯肉炎、アフタ性口内炎、メラニン色素沈着の除去、歯周治療、顎関節の痛み軽減
【エルビウムヤグ (Er:YAG) レーザー】
水を併用した軟組織硬組織両用のレーザーです。
水を併用して照射するため、発熱が少なく、周囲の組織への影響がほとんどありません。そのため痛みも少なく、安全性の高いレーザー装置といわれています。
また、歯を削ることができるため、麻酔が効かない方への虫歯治療も行えます。
診療の流れ
1.カウンセリング
まずは患者さんのご要望やお悩みをじっくりとお聞きします。
また、患者さんの生活習慣(食生活、睡眠時間等)を把握することで、治療に役立てていきます。
2.各種検査
現在のお口の中の状態を調べます。
レントゲンをはじめ、細菌検査や歯周組織検査(歯周病の進行具合を調べる検査)を行います。
3.治療計画のご提案
検査結果をもとに、治療計画をご説明します。
治療期間や治療費もこの段階で確定します。ご遠慮なくお尋ねください。
4.治療
治療計画に基づき、治療に入ります。
治療の進み具合やお口の中の状態によって、期間などが変更になる場合があります。
5.メインテナンス(定期健診)
治療が終了しましたら、メインテナンス(定期健診)に移行します。
虫歯の再発防止、歯周病の進行防止のため、3~6か月に1度は定期健診にお越しください。