歯並びの重要性
正しい歯並びを
歯列矯正とは、不自然な位置にある歯や顎の骨を正常な位置に直し、咬み合わせを整える治療です。
咬み合わせが悪いと、以下のような弊害が起こります。
- ブラッシングが十分にできず、虫歯や歯周病になりやすい
- 顔の歪みで頭痛や腰痛、肩コリが治らない
- 口臭の原因
欧米では、キレイな歯並びは当たり前のステータスになっています。
最近では、日本でも成人の方の歯列矯正も多くなってきました。
以下のような歯並びで気になる方は、一度ご相談ください。
出っ歯
受け口
すきっ歯
叢生(叢生)
開咬
OSAHS(無・低呼吸症)の恐怖
OSAHS(無・低呼吸症)とは
睡眠中、以下のような症状がある方は、OSAHS(無・低呼吸症)の可能性があります。
重大な病気を引き起こす危険性がありますので、お早めにご相談ください。
- 大きないびき
- 呼吸停止
- 何度も目が覚める
- 熟睡感が無い
- 目覚めた時の頭痛
- 日中居眠りすることがある(ピークは4時、 14~17時)
OSAHS(無・低呼吸症)になりやすい人
日本では、肥満や扁桃肥大の人の約60~70%がこの病気になりやすいといわれています
日本人は、喉の奥行きが狭く閉鎖されやすい頭の形をしているため、欧米人に比べ肥満度が少ない割に無呼吸になりやすいのです。
OSAHS(無・低呼吸症)の対処法
アルコール摂取や睡眠薬服用、過労は喉の筋力を低下させ症状を悪化させます。
そのため歯科では、治療として就寝時のスリープスプリント(S,S)を作製し呼吸低下やいびきを予防します。携帯しやすいので旅行にも便利です。
就寝時に装着するマウスピース型のスリープスプリント